教育機関向け、国際学費決済ソリューション[AD]

留学生が日本国内にとどまれない今、教育機関にとって、学費の海外送金における業務改善が新たな課題となっている。学生の約半数が留学生の立命館アジア太平洋大学(APU)は、国際学費決済ソリューションの導入によって、この課題に取り組んでいる。どのような効果を上げているのか。

国際色あふれるキャンパス 業務改善の鍵は海外送金

左から立命館アジア太平洋大学 小田桐輝 アドミニストレーション・オフィス財務担当 垰口広和 アドミッションズ・オフィス課長補佐 太田猛 事務局次長

左から立命館アジア太平洋大学
小田桐輝 アドミニストレーション・オフィス財務担当
垰口広和 アドミッションズ・オフィス課長補佐
太田猛 事務局次長

あらゆる業界で ICT などを生かした業務改善が求められ、教育界も例外ではない。だが、APU で事務局次長を務める太田猛氏は「学校法人ならではの制約もあり、一般企業より ICT 導入のハードルは高い」と打ち明ける。そうしたなか、学校法人全体では RPA やコミュニケーションツールの導入といった取り組みを進めてきた。特に、在学生の約半数を留学生が占める APU では、海外送金にまつわる課題はぜひ解決したいものだった。

一般的に留学生は、入学金を本国の銀行から大学の指定する銀行口座へ入金する。しかしながら、この方法では、中継銀行手数料が差し引かれることもあるため満額着金せず、日数もかかる。さらに、照合作業が煩雑で、膨大な事務負担がかかっていた。

世界各国に展開する、新たな海外送金サービス

支払い手続きをするポータルサイト画面(画面は APU のもの)

支払い手続きをするポータルサイト画面(画面は APU のもの)

そこで APU が今年2月から導入したのがウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズの国際学費決済ソリューション(WU® GlobalPay for Student)だ。ウエスタンユニオンとは、創業から169年、200以上の国や地域への国際資金移動や130種類を超える通貨に対応したソリューションを提供し、現在では国際多通貨資金移動サービス分野における世界的な大手企業だ。

このサービスでは、学費の支払い手続きを同ソリューションのポータルサイトにて行う。教育機関が請求した円貨額に対し、学生(支払者)は海外に居住しながら、PC やモバイル端末から同サイト上で選択した通貨での外貨払い手続きが可能になる。

銀行送金の他、クレジットカードやキャッシュレス決済など、オンラインでの支払いニーズにも対応できる様々な決済オプションが提供されているのも特徴だ。学生側からの決済が確認されると、教育機関へは、支払の明細レポートを発行、また、請求する学費等の円貨額をウエスタンユニオンが満額で入金する。

決済した手続きには、教育機関と学生(支払者)に共通の参照番号が発行される。この番号を参照することにより、教育機関での経理処理を軽減するのみならず、学生自身で入金までのトラッキングが可能になる。

経理業務の省力化に加え、志願者へのアピールにも一役

このシステムを導入した APU には、具体的にどのようなメリットがあったのだろうか?

留学生の入学手続きを担当する垰口広和氏は、何より入学手続金の支払い状況を可視化できる点をあげる。「受験生が手続きをしてまもなく明細レポートで支払内容を確認できるため、入学意志をこれまでより素早く確認でき、入学者数の見込みが立てやすくなりました」

また、収納業務を担う小田桐輝氏も、資金の満額着金により、業務が大幅に軽減されたという。「以前は、経理の消込作業を、手動かつ紙ベースで行っていました。導入後、着金状況はデジタルベースで把握できるので、その作業からは解放されました」と安堵の表情だ。

APU は矢継ぎ早に6月、数千名に上る在校生の授業料収納にも同サービスを導入した。導入を急いだ背景には、帰国中の留学生がコロナ禍の影響で再入国できないことが大きかった。

「従来、留学生は入学後、日本にいることが前提です。振込の時差を気にしたことはありませんでした」と小田桐氏は振り返る。「ところが今は在校生も海外からの送金です。その時差による支払期日に遅れは、在籍資格に影響が出かねません。」

さらに APU は、入学検定料についてもこの仕組みを導入することを決めた。

垰口氏は、「出願システム全般も、日本の大学は欧米に比べて遅れています。多様な国・地域から多様な学生を獲得するには、出願・入学時の手続きをスムーズにする必要があります。その一環として、送金方法の多様化は欠かせません」と語る。「ソリューションの導入は、受験生の APU に対する評価向上にもつながります」と期待も高まっているようだ。

教育研究の質向上に期待

APU では今後、どのような業務改善を進めていくのか。太田氏は「いかに教育や研究の向上につなげていくかが鍵」と見る。「今の学生たちは大量の情報に囲まれていますが、その中からいかに役立つ情報を引き出し、自分の学修・研究やキャリア形成に生かしていくかが問われています。そうした学びを学生時代に獲得できるようなシステム環境を整えていきたいですね」

顧客の声をサービスに、多様化をグローバルで下支え

ヘイデン・スコウン

ヘイデン・スコウン

ウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズ社 金融機関&教育部門 アジア太平洋地域 ディレクター

ウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズの国際学費決済ソリューションは、日本国外でも多くの留学生を抱える大学を中心に、既に600以上の教育機関に利用され、過去10年以上にわたり右肩上がりで導入校が増えている。

「弊社にとって日本は重要な市場です」そう力強く話すのは、同社金融機関&教育部門 アジア太平洋地域 ディレクターのヘイデン・スコウン氏だ。スコウン氏は「弊社の戦略では、現場の声を反映させることを優先しています。引き続き、顧客と対話を重ね、我々が提供できることを考えていきたい。教育分野でも、様々なニーズに答え続けていきます」と意欲を示した。

今後ますます多様な人材の育成が期待される教育現場。それを国際決済ソリューションで下支えする、ウエスタンユニオンの今後の取り組みにも注目したい。

【お問い合わせ】

ウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズ・ジャパン株式会社

ウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズ・ジャパン株式会社
担当:本間
Eメール:WUBSJapanGPfS.Sales@westernunion.com

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