米国発のデジタル・キャリア教育「WOZED」で創造的な探究を実現【AD】

「WOZED(ウォズエド)」はアップルの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏の創造プロセスを基に開発された教育プログラムであり、米国の3500校で導入されている。ウィル・シードはWOZEDを日本向けにカスタマイズし、創造的で探究的な学びの実践を支援している。

世界で通用する
スキルと創造力を身につける

須川 健太郎

須川 健太郎

株式会社ウィル・シード エドラボ!プロデューサー

ウィル・シードはWOZEDを日本向けにカスタマイズし、「コーディング」「AI」「AR/VR」「データサイエンス」「エンジニアリングデザイン」等の10コースを提供。導入する学校では実施の期間や学習者のレベルに合わせて、それらのコースを組み合わせ、柔軟にプログラムを設計できる。例えば「情報Ⅱ」の授業や総合的な探究(学習)の時間において、年間のプログラムとしてWOZEDを活用できるほか、課外活動として数時間のプログラムで実施することもできる。

一例として探究学習の授業であれば、前期(4月~9月)にウィル・シードが「AI」や「データサイエンス」のWOZEDプログラムを行い、児童生徒はAIやデータサイエンスを活用した社会課題解決の方法を習得する。そのうえで後期(10月~3月)は、学校教員が前期テーマをさらに掘り下げる授業を行い、児童生徒は前期で学んだ知識や技能を使って社会課題の解決策を探究し、最終的に自分たちのプランを発表する。

ウィル・シードの須川健太郎氏は、次のように語る。「WOZEDのプログラムでは、あえて『教えすぎない』ようにし、子どもたちが試行錯誤できる余白を大切にしています。教材やティーチングマニュアル等のサポートを充実させて、WOZEDのようなプログラムやツールの利用経験がない教員でもスムーズに授業を実践できるようにしています」。

WOZEDでは知識の詰め込みではなく、子どもたちは正解のない問いに向き合い、自ら手を動かし体験することで深い学びを得る。また、グループワークによる能動的・協働的な学びを通して、コミュニケーション力やクリティカル・シンキング、課題解決⼒、創造性といった、世界で通用するスキルを磨くことができる。

WOZEDはドルトン東京学園などで導入されているほか、東京都教育委員会では夏休み期間の課外授業として、高校生を対象としたWOZEDプログラムを実施。高校生はAIを使って東京の課題解決を目指し、学校間の垣根を越え、協働してグループでプロトタイプのロボットを制作した。

WOZEDは、世界標準のカリキュラムとインタラクティブな楽しい学びの機会を創出するプログラムだ。ウィル・シードでは、日本の学校現場や地域の学びに伴走してWOZEDのさらなる浸透を図り、これからの社会で活躍できる人材の輩出に貢献していく考えだ。

 

お問い合わせ先


株式会社ウィル・シード エドラボ!
e-mail:edxlab@willseed.co.jp

この記事に関するお問い合わせは以下のフォームより送信してください。