スマホアプリを活用した学生に寄り添うキャリア支援[AD]

大学DXが進むなか、学生との新たな接点として、大学公式アプリを開発し、学内生活の利便性向上などに取り組む大学が増えている。ノーコードのアプリ開発プラットフォーム「Yappli」を導入し、学生のキャリア支援に活用している桜美林大学の事例を紹介する。

学生との新たな接点として
大学におけるアプリ導入が拡大

泉 毅(桜美林大学 キャリア開発センター)、松下 彩華(ヤプリ マーケティング部)

泉 毅 桜美林大学 キャリア開発センター(写真右) 松下 彩華 株式会社 ヤプリ マーケティング部

株式会社ヤプリが提供する「Yappli(ヤプリ)」は、プログラム不要なノーコードで、スマホアプリの開発・運用・分析をスピーディかつ簡単に行えるプラットフォームサービスだ。アパレル、スーパー、飲食店、金融、医療、行政、大学など、導入実績は800アプリを超え、幅広い業界のリーティングカンパニーがヤプリを活用してモバイルDXを推進してきた。

コロナ禍以降は特に学校支援に力を入れている。「必要な情報をアプリに集約することで学生手帳や冊子を完全に廃止した青山学院大学や、コロナ禍で学生生活が変わる中、届ける情報を厳選し、学部・学年を絞り込んだプッシュ配信によって開封率80%を実現した中部大学など、全国多数の大学を支援してきました」とヤプリマーケティング部の松下彩華氏は話す。

学年に応じた
就職情報をアプリで網羅

2023年4月からアプリをリニューアルし、ヤプリを就活支援に活用しているのが、東京都町田市を拠点とする桜美林大学だ。「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を建学の精神とし、 世界を舞台に活躍できる人材を育成することを目指して教育活動を展開している。就職支援にも定評があり、キャリアアドバイザーが一人ひとりに合わせて個別の進路支援を行う他、進路支援のためのイベントも多数実施。実践型の模擬面接や模擬グループディスカッションなども充実している。

「キャリア開発センターでは就活支援の一環としてヤプリを導入しました。目的は大きく3つありました。1つ目は、就活情報を円滑に学生に提供すること、2つ目は、学生は本学の就職支援情報を得る手段がいくつかあるが、アプリにアクセスすることでそれらが網羅できること、3つ目は、キャリア開発センターからの情報を時期に応じてタイミングよく学生に届けることです」と桜美林大学キャリア開発センターの泉毅氏は語る。

泉氏は2019年に桜美林学園に入職し、キャリア開発センターへ配属。以降、学内の合同企業説明会等のイベント企画・運営業務、アプリ等での学生への就職関連情報の広報業務、留学生の進路支援業務に従事する中で、「自分たちが提供したいコンテンツを、自分たちの思う形で学生に届けたいと考えるようになった」と振り返る。

「これまでも学生との接点としてポータルサイトや掲示板、メールなどのツールを使用していましたが、『情報が分散していて、何処を見たらいいのか分からない』という声も上がっていました。また、ポータルサイトで発信する情報には対象学年を明記しているものの、全学年が閲覧できる仕様になっているため、『アプリを見れば、適切な学年や時期に、適切な情報にアクセスできる環境を作りたい』と考えました」

キャリア開発センターが運用する就活アプリ「桜就勝」では、就活イベント情報、インターンシップ情報、しつもん部屋、図書館データベースといったコンテンツを集約。プッシュ通知も活用し、有益な情報を月5~10件ほどタイムリーに配信している。

「よく閲覧されているのが、学内のイベント情報とインターンシップ情報です。特にインターンシップ情報は、毎年、多くの企業からご案内をいただいていますが、先輩の体験談を読むことで、自身が働くイメージを持つことができたり、参加へのモチベーションが湧いたりする効果があるようです」

多彩な情報を網羅しているアプリだが、運用保守は泉氏を含む3名が担当し、実質的な作業は2名が行っている。ブラウザ上でドラッグ&ドロップするだけで簡単に操作できるため、ITに詳しくなくても少人数での運用を実現しているという。

一方、運用で苦労した面もある。

「ヤプリはデザイン設計の自由度が高いため、統一感のあるオシャレなページを作成することができます。ただ、裏を返せば、漠然とアプリを作っているだけでは、何を伝えたいのか分からなくなってしまうということでもあります。それゆえ、予め自分たちがやりたいことを精査し、ボタンの配置やリンクするサイトやコンテンツまで、ある程度イメージを固めておくことが大切だと感じました。私たちに専門的な知識はなかったものの、ヤプリの担当者の方が非常に丁寧にアドバイスをしてくださり、問い合わせにも迅速に対応いただいたため、試行錯誤しながらも無事に運用開始まで辿り着くことができました」

利用状況を精査し
さらなる利便性向上を目指す

アプリのリニューアルから半年間が経過した現在、アプリの新規ダウンロード数は1,700程度あり、この数値は、一学年あたりの就職希望者数の9割近くにのぼる。多くの学生がアプリをダウンロードした要因には、以下の促進策が影響しているようだ。

「3年生に向けて4月と9月にオンラインで就活オリエンテーションを行うのですが、共有画面にQRコードを掲出し、その場でアプリのダウンロードを促しています。その他、QRコードを載せたポスターやPOPを校内に設置したり、学生が就職相談に訪れた際にもアプリのダウンロードを促すなどの工夫をしています」

当初の目的である「適切な学年や時期に、適切な情報にアクセスできる環境」を実現しただけでなく、学生との新たな接点が生まれたことも大きな成果だと泉氏は話す。

「これまで学生の声を聞くには個別相談の場しかなかったのですが、『しつもん部屋』というコンテンツを設置したことで、アプリ上で学生からの質問を受け、その回答を、アプリをダウンロードしている学生全員と共有できるようになりました。双方向のコミュニケーションを図ることで、より有益な情報を学生に伝えることができるようになったと感じています」

今後の展望については、「引き続き、就職支援情報を一元的に集約したツールとして、学生に積極的に活用してもらえるように改良を重ねていきたい」と泉氏は語る。

「リニューアルからこれまでの半年間に『どのコンテンツがどれぐらい見られているのか』を精査し、使われているコンテンツと使われていないコンテンツを見極めた上で情報を編集し直したり、使われてないコンテンツを削除するなど、より学生が直感的に使いやすく、情報が伝わりやすいアプリにしていきたいと考えています」

桜美林大学 就活アプリ「桜就勝」イメージ図

【お問い合わせ】

株式会社ヤプリ
MAIL:mktg@yappli.co.jp
サービスサイト:https://yapp.li/
企業サイト:https://yappli.co.jp
東京本社:〒106-6241 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 41階
大阪・福岡支社に関してはホームページをご覧ください
TEL:03-6866-5730(代)
FAX:03-6867-0017

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