特集1まとめ AIを基軸にした構想力を養う

写真:パーデュー大学リベラルアーツの噴水。(Quinn Thomson/ライセンス:CC BY-SA 3)

大学全体でAIを卒業要件に

全米で初めて、AIを卒業要件に据えた大学がある。パーデュー大学(米インディアナ州)だ。2025年12月、理事会が「AI実務能力」を全学部生の卒業要件として承認し、2026年秋の新入生から適用する。対象は本校と分校を合わせ4万4000人超。新たな科目を足すのではなく、既存の要件のなかにAIを織り込み、専攻ごとの課題でその力を実証させる。求めるのは、①自分の分野でAIの長所と限界を見極めて使う力、②AIを用いた判断を明確に説明する力、③進化に適応し続ける力の三つだ。各学部が専攻ごとに基準を定め、産業界の諮問委員会を通じて雇用主が求める水準に合わせ、毎年更新していく。

(※全文:875文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。