コミュニティ・スクール(こみゅにてぃすくーる)
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と保護者や地域がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支える、「地域とともにある学校づくり」を進める法律に基づいた仕組み。コミュニティ・スクールの設置は努力義務となっている。文科省が公表した全国のコミュニティ・スクールの導入状況(平成30年4月1日現在)によると、コミュニティ・スクールの数は5,432校。努力義務化された1年間で設置校は1.5倍に増えている。都道府県別の導入率をみると山口県は100%。