新設高等教育機関の傾向から見るトレンド モビリティ・持続可能・地域が鍵

デジタル化や少子高齢化、そしてニューノーマルへの対応などで社会が大きく変化する中、社会の流れに対応して新設校や学部・学科の設置が予定されている。2022年、2023年に開設を予定している高等教育機関の動向から、今後の流れを探ってみたい。

「EV時代」の到来をふまえて
次世代モビリティ人材を育成

世界的なEVシフトの波を受け、EV人材育成の専門職大学が開学予定。そのほかにもサステナビリティ重視の情勢を意識した学部や、地方創生・地域活性のための人材育成を目指す学部などが新設予定となっている(画像はイメージ)

Photo by Herr Loeffler / Adobe Stock

卒業に必要な単位のうち3分の1以上を実習・実技の授業とし、豊富な実習・実技を通じて、就職後に役立つ高度な「実践力」を身につけることができる専門職大学・専門職短期大学。

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