ウェルビーイングな未来をつくる「自分色」で人生のハンドルを握る

2024年4月、神奈川県逗子市に開校した逗子オルタナティブスクールFRASCO。小学4年生~中学3年生を対象に多様な「人」「もの」「コト」に出会い自分色を育む学びを展開。運営する一般社団法人FRASCO代表理事の中村真弓氏に、設立の経緯や学びの特長などを聞いた。

娘の不登校をきっかけに
オルタナティブスクールを開校

中村 真弓

中村 真弓

一般社団法人FRASCO 代表理事
広報・PRビジネススクール、金融ベンチャーの広報を経て2017年にフリーランスPRとして独立。様々な分野のコーポレートPR、ブランディングを手がけ、立教大学の講師としてリーダーシップ教育にも携わる。2023年4月に一般社団法人FRASCOを設立し、スクール運営を始動。「自分色をみつけにいこう」をコンセプトに、小4〜中3の思春期こそ、自分と向き合い仲間と共創・協同する体験を重ねて、生きる力の土台をつくってほしい。そんな思いを込めて、子どもたちや保護者と共に新しい学び場を育んでいる。

様々な分野のコーポレートPRやブランディング業務に携わってきた中村真弓氏。子育てをしながら企業で働き続ける難しさを感じていた中、フリーランスのPRとして独立した。

独立後は子どもとの時間や収入も増え、「自分の人生は自分でつくれる」と実感した中村氏のもとには「もっと自由に生きたいけれど、なかなか一歩が踏み出せない」と打ち明ける大人たちの話を聞く機会が増えていた。そうした中、コロナ禍で、娘が不登校になる。「大人は生き方・働き方を変えられるのに、子どもの学び方はアップデートできていないのではないか」。その気づきが学校づくりの起点となった。

(※全文:3404文字 画像:あり)

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