山形県を「AIの聖地」に 産官学連携による高校生のAI教育
AIの重要性が年々拡大している中、探究型学習に力を入れる山形県で2020年に誕生した「やまがたAI部」。高校生が部活動として放課後の時間などを活用しAIに関する学びを深めている。誕生から丸4年を経て、どんな進化をしているのか。発起人の一人、佐藤俊一氏に話を聞いた。
何気ない雑談から始まった
画期的な高校AI教育
佐藤 俊一
「やまがたAI部」は、産官学連携コンソーシアムのもと、県内外の高校をオンラインで結ぶ「合同部活動」として、高校生がAIを学び、AIによる課題解決に取り組む機会を提供するという、前例のない画期的なプロジェクトである。
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