デジタルキャンパス実現へ、無線LANへの新たな取組み[AD]

ネットワーク機器メーカー×ソリューションプロバイダーのアライドテレシスは、全国各地に拠点を置き、信頼性の高いキャンパス情報ネットワーク環境の構築を強力にサポートしている。

「コロナ禍の影響で、大学や高等専門学校など教育現場のデジタル化も加速しています。その際、特に重要なのは、信頼性の高いキャンパス情報ネットワーク環境の整備です」

アライドテレシス株式会社 東日本プロジェクトマネージメント部の兼重夏海氏は、こう指摘する。アライドテレシスは、その対策として ①高速・大容量、②認証・セキュリティ、③サーバー仮想化、④運用管理、という4つの点でソリューションを提案する。

まず高速・大容量では、2022年4月から本格運用が予定されるSINET6(次期学術情報ネットワーク)の接続や高速化製品への切替を提案。40G~100Gの帯域に対応する多くの製品や拡張モジュールをリリースしている。認証・セキュリティに関しては、BYODの認証、脆弱性診断、ウイルス対策を提案。そして、サーバー仮想化ではHCIによる最適化を、運用管理では管理者の負担を軽減する運用管理をサポートしている。

AWC-SAC等で費用対効果の持続性と
運用の持続性確保へ

教育機関でデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める際、共通して必要となるのは無線LANだ。アライドテレシスの自律型無線LAN機能(AWC)は、自律的に電波を最適化することによって「遅い・途切れる・繋がらない」という従来の無線LANの課題を解決する。さらに新しい接続方式(ブランケット方式)のAWC-CBで、「移動体端末の通信は途切れる」という従来の常識を覆している。

同社グローバル・マーケティング統括本部Global Product Market ing部部長の松口幸弘氏は「無線LANが主役の時代には、費用対効果の具体性、運用の持続性確保という2つが求められます」と言う。そこでは無線LANのカバレッジを管理し、冗長性と安定性を実現させることが重要になる。

これらの点に関するソリューションには、まずアライドテレシスのAWC-SACがある。AWC-SACでは、アクセスポイントを密に置いて過密になり過ぎた箇所でアクセスポイント自身が自律的に縮退し、運用の自律化が実現される。電波の過疎・過剰を解消することで安定した無線LAN空間が提供され、学習環境の変革や運用の効率化が可能になる。

AWC-SDF※で有線の固定端末管理とは異なる無線移動端末の管理をより簡単に実現。

AWC-SDF※で有線の固定端末管理とは異なる無線移動端末の管理をより簡単に実現。

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そしてAWC-VASは、持ち込み端末の接続状況や軌跡情報を保存し、過去の状況を再現可能にすることで、デジタルキャンパス時代の新しいセキュリティ対策を実現するものだ。さらに、AWC-SDF※は移動端末の管理と認証で重要な役割を果たす。今後の無線LANの時代には、キャンパスライフを無線LANで見える化していくことがポイントとなる。

「これからのDX時代、デジタルキャンパスの実現に無線LANは大きな役割を果たします。今後もその意義を広く伝えていきます」(松口氏)

※2021年8月に「SKY-MD」から「AWC-SDF」に名称変更

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