「モノづくり」で創造性が羽ばたく 子どもたちに未来を創る力を
3Dプリンタやレーザーカッターなどを活用する教育現場が広がっている。そうした中、「やってみたくなる」衝動を引き起こし、試行錯誤のプロセスを楽しみながら空想をかたちにすることをサポートするプロトタイピングツールを開発したVIVIWARE代表の嶋田翔三郎氏に話を伺った。
アイデアをかたちにする
プロトタイピングツール

嶋田 翔三郎
VIVIWARE株式会社 代表取締役
九州大学 量子プロセス理工学専攻、大学院卒業後、ソニー株式会社にてハードウェア・エンジニアとして活躍。2014年、VIVITA株式会社入社、2016年より、プロトタイピングツール「VIVIWARE」の開発を始め、エンジニア兼プロジェクトマネージャーを務める。2021年、「VIVIWARE」のリリースに合わせ、VIVITAから分社したハードウェアスタートアップVIVIWARE株式会社を孫泰蔵氏とともに設立。「VIVIWARE」の開発・提供および活用推進の企画・支援を行っている。
VIVIWARE社は“モノづくりを通して「世界は自ら変えられる」という実感を子どもたちにもってほしい”というビジョンを掲げ、誰もが自分の未来を創り上げていける社会の実現を目指している。同社代表を務める嶋田翔三郎氏は、誰もがノーコードでアイデアをかたちにできるプロトタイピングツール「VIVIWARE」の開発にその黎明期から参画してきた。
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