教育改革と経営改革を同時に実現 With AI時代に飛躍する学校へ[AD]

「日本をAI先進国に」を掲げるSHIFT AI。2,500社の生成AI活用を支援、20,000名が学ぶAI教育プラットフォームを運営。同社生成AIコンサルタントの木村悠貴氏と古賀伸之氏が現状の課題を挙げながら、教育改革と経営改善を同時に実現する最適な一手としてAI導入の道筋を示した。

無批判な導入はリスクに
適切なAI導入で教育改革を

古賀伸之

古賀伸之

株式会社SHIFT AI 生成AIコンサルタント(写真左)

木村悠貴

株式会社SHIFT AI 生成AIコンサルタント、教育ビジネス開発

古賀氏は、大学生の約68%が授業や研究等で生成AIを活用し※1、中学生は親の利用率を上回る※2と教育現場の現状を紹介。「2008年の登場当初、スマートフォンの使用に消極的な人は多かったのですが今は持たない人が少数です。同様に生成AIも『使って当たり前』の時代が必ず来ます」と話す。

一方、無批判なAI導入はリスクを伴う。MITメディアラボの研究ではAI依存による認知能力低下が示された。学問的不正行為、情報漏えい、社会的バイアスの再生産など倫理的・法的・社会的課題(ELSI)があり、対策できずELSIを拡大する学校は取り残されていくと指摘する。

古賀氏は安全なAI活用に向け、①AIの仕組み、倫理的側面、批判的活用スキルといった「批判的AIリテラシーの育成」、②データ管理や不正防止を含む「組織的ポリシーの策定」、③AI耐性のある課題設計やAIが代替できない能力の重視など「教育方法と評価の再定義」の3ステップを提示。AIを使えるようにする組織的な取組も重要であり、AIは教育・経営改革の触媒になると強調した。

続いて木村氏が学校法人向けAIスキル向上支援プラットフォーム「SHIFT AI for School」を紹介。出前講座から生成AIの導入支援をワンストップで提供し、2025年1月のリリース以来、大学など10校以上を支援している。例えば大学職員向け講座ではGoogle Gemini/NotebookLMで業務効率化を支援、学生向けでは研究計画から論文執筆まで、効果的な使い方を学び、著作権や個人情報のリスク対策も扱う。生成AIのリスクと倫理的課題を理解し、適切に活用できる能力を養う数理・データサイエンス・AI教育プログラム対応講座も人気だ。

オンデマンド型eラーニングは毎月更新される全33コース700本超の自社教材を備え、興味や専攻に合わせた講座を選べるほか、ダッシュボードの実装で学習状況を可視化。東海学園大学の教職員向けAIリテラシー教育などの事例が紹介された。

「AI活用が学内に定着するまで伴走します。各校に最適化した講座設計、徹底的な実践演習、受講前後のサポートを行っており、事後アンケートでは高い評価をいただいています。資格試験※3も対応可能です」

木村氏は各校の課題起点で相談に応じ支援していきたいと結んだ。

※1 全国大学生活協同組合連合会 「第60 回学生生活実態調査」2025年2月
※2 NTTドコモ モバイル社会研究所 「2024年親と子の調査」2025年2月
※3 生成AIパスポートなど

 

【お問い合わせ】

株式会社SHIFT AI
e-mail:biz@shift-ai.co.jp

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