ジェンダー平等を実現し、丁寧にデータサイエンスを学ぶ
京都女子大学は2023年4月、国内の女子大学としては初めて、データサイエンス学部を新設する。京都女子大学データサイエンス研究所所長で学部長就任予定の栗原考次氏に、女子大学に新設することの意義や学びの内容、学生へのサポート体制、育成を目指す人材像について聞いた。
女子大学初となる
データサイエンス学部の意義
栗原 考次
「企業や官公庁では近年、データサイエンティストの求人が年30%伸びていますが、採用できる人材は6割に満たないと言われています。また、男女共同参画といわれる中、日本のデータサイエンティストは男女比が9対1で、女性が少ないのが実状です」
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