文部科学省「土曜学習応援団」 中学生と考える未来の社会
文部科学省の「土曜学習応援団」の一環として、東京都中野区の宝仙学園中学校にて、事業構想大学院大学は、「地方創生」「ソーシャルビジネス」をテーマに出前授業を実施した。中学生が社会を知り、自身のキャリアを考える機会にも繋がった。

宝仙学園中学校にて、事業構想大学院大学の重藤さわ子教授が「地方創生」(写真左)、事業構想研究所の鏡晋吾客員教授が「ソーシャルビジネス」(写真右)の授業を行った。
企業や大学等が小中高の学校に多様な教育プログラムを提供する、文部科学省の「土曜学習応援団」。事業構想大学院大学は、その活動の一環として、東京都中野区の宝仙学園中学校にて、2025年8月26日、27日の2日間、「地方創生」「ソーシャルビジネス」をテーマに、選択した12名の生徒を対象に出前授業を実施した。
土曜学習応援団は、子どもたちの豊かな教育環境の実現に向けて、多様な経験や技能を持つ民間企業・団体・大学等の協力を得ながら、特色ある教育プログラムを展開する文部科学省の取り組みである。地域と学校が連携・協働した教育活動を推進し、子どもたちに実社会での経験を踏まえた学習機会を提供することを目的としている。
同校のキャリア教育の一環として位置づけられた、夏休みの特別講習を実施している。本年は、「社会を知ろう、知らない世界を知ろう」をテーマとし、学内の教員のほか、外部の企業や大学の講師の授業も開催した。
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