自らの意思で新境地に飛び込み 挑戦し続ける次世代を育成

大学院の若手研究者らが設立し、20年間にわたって出前実験教室を行ってきたリバネスは、新たに小中高校生のアントレプレナーシップ教育に取り組んでいる。今後10年で創業家マインドと行動力、研究的思考を身につけた次世代20万人の育成を目標に、活動を進めていく。

アントレプレナーシップと行動力を
持つ20万人の次世代を育成

齊藤 想聖

齊藤 想聖

株式会社リバネス 教育開発事業部 部長
修士(薬学)、慶應義塾大学大学院薬学研究科修了。入社1年目に墨田区の町工場実態調査に従事。多様な分野の研究者と町工場ネットワークを活かし、研究開発型ベンチャーの発掘・育成事業テックプランターの立ち上げ。現在は、それらの知見を活かして、中高生向けのアントレプレナーシップ教育プログラム開発に取り組む。

リバネスは「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念を掲げ、「サイエンスとテクノロジーをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わる諸課題の解決を目指す事業を展開している。

(※全文:2347文字 画像:あり)

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