「社会構想研究科」来年4月設置予定 グランドデザインを練り上げる力を養成

「社会構想研究科」2024年4月設置予定
社会や組織のグランドデザインを練り上げるプロフェッショナルを養成

社会構想大学院大学では、2024年4月に新研究科、「社会構想研究科」を設置予定です。昨今のような不確実性の高い社会においては、すでに存在する構想を実現すること、また顕在化された課題に対応するだけでは、もはや不十分な状況といえるでしょう。そうした情勢を鑑みると、そもそも「社会の理想の姿」を見定め、その実現のために「社会や組織のグランドデザイン」自体を練り上げることのできる人材育成が急務であると考えられます。

そのため新研究科では、理論やデータに基づいて社会の実情を見定め、社会の理想像を措定し、それを実現するための能力を備えた高度専門職業人の養成を目指します。具体的には政治家、経営者、社会起業家、ソーシャルイノベーター等が挙げられます。カリキュラムの特徴のひとつは、具体的な組織の抱える課題について解決策の提言を行うことです。また社会学をはじめとする社会科学の思考法や研究方法を学ぶだけに留まらず、そうした理論や理念型を社会実装する際に生じる矛盾や葛藤を捉えた上で、実現可能な解決策を提言するための理論・方法の修得を目指します。

VUCAと称され久しいですが、予測困難な社会状況に対し、本学で理想的で新たな社会を構想してみませんか。7月9日に開設記念セミナーを実施しますので、詳細はHPをご覧ください。

<現役院生の声>
業種・業界の異なる院生との議論や対話で
より俯瞰的・客観的に考え、現場の実践へ役立てる

森田 敦子

森田 敦子(もりた・あつこ)

みずほ証券株式会社
ダイレクトチャネル事業部

現職以前より、対顧客サービスに関わる人材の育成に携わり、研修を中心とした業務に従事しています。時代とともに研修方法も変化していく中、自身の講師スキルをさらに向上させ後進育成に貢献したい思いから、当初、本大学院の「実務家教員養成課程」を受講。その中で「暗黙知を形式知化する」ことの大切さと難しさを実感し、「身につけた知識やスキルはどのように言語化でき伝えることができるのか」との問いを追究していきたい思いが強くなりました。そして今に至ります。

授業では「知の理論」から始まり「知識社会学」など「知」に関する内容を通し、新たな知識を習得するだけでなく、社会の中での有用性について考え続けることの大切さを学びました。また「省察的実践」ではリフレクションの本質に触れることができ、「組織論」や「学習する組織」では人と組織の関係性を考察することで新たな視座を与えてもらいました。「認知学習論」と「教育学基礎理論」では、教育の歴史的背景を知り、「教育すること」と「学習すること」との立場の違いを認識しながら、学習者視点の研修設計の重要性を「インストラクショナルデザイン」の授業で実践的に学ぶことができ、自身の業務で役立っています。

何より特筆すべきことは、さまざまな業種、業界の方々と授業や読書会などを通し、議論、対話することができ、新たな発見があることです。このような機会があるからこそ「自分の実務領域ではどのように活かすことができるだろう」と俯瞰的・客観的に考え、現場での実践に役立てることができます。理論を学びそれを実践という場に用いることができる社会人学生という立場を大いに活かし、人材育成に関わる課題解決の一助となる探究を一層深めていきたいです。

リカレント教育の最前線
社会構想大学院大学

社会構想大学院大学は、社会人向け総合専門職大学院です。知識社会における新たな教育を実装する「実務教育研究科」と、理念を基軸にしたコミュニケーション戦略を探究する「コミュニケーションデザイン研究科」を両輪として、教育・研究・社会貢献活動に取り組んでいます。授業は平日夜間と土曜日に開講し、全国からオンラインでも受講可能です。

実務教育研究科
実務領域に関する教育・人材育成の高度専門職業人を養成

コミュニケーションデザイン研究科
コミュニケーション部門(広報・営業・企画・マーケティング等)のプロフェッショナルを養成

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