「生きる力」に着目し、生徒の学習意欲を高める[AD]

Edv Futureはデータに基づいて「生きる力」を育成し、生徒の学習意欲を高めるサービス「Edv Path」を提供。同サービスは探究学習の運営サポートにも活用されている。

教員の勘や経験だけに頼らず、
データに基づいた教育を実現

山崎 泰正

山崎 泰正 Edv Future株式会社 代表取締役

現在、全国の学校で探究学習が実施されているが、教育系スタートアップ企業・Edv Future代表取締役の山崎泰正氏は「探究学習には、主に3つの課題があると考えています」と語る。

「1つ目として生徒個々人の特性把握が難しく、画一的な授業から脱却できていません。2つ目は教員の業務負荷が高いために、教員が教材開発と指導方法の向上に取り組むのが難しくなっています。3つ目は学力テスト以外の評価方法がなく、教員の経験と勘による主観評価にならざるを得なくなっています」

Edv Futureが提供する「Edv Path(エデュパス)」は、こうした課題を解決する。Edv Pathを利用することで、同一内容の授業だけでなく生徒一人ひとりに合わせた授業・指導や、新たな教材・指導ノウハウのための取り組み、経験と勘での評価だけではなくデータに基づく評価・効果測定が可能になる。

見えない学力を測定、
個別最適化された教育を支援

Edv Pathは、見えない学力である「生きる力、非認知能力」に着目し、生徒の学ぶ意欲を高めるサービスだ。生徒の主体的な学びと自律的な進路選択を実現するために、一人ひとりの非認知能力を可視化・数値化。「見えない学力の測定」と「能力を育成する教育プログラム」を通じて、学ぶ意欲の向上施策を提案する。

具体的には、生徒に10分程度のアンケートに回答してもらい、その結果をもとに一人ひとりの見えない学力を9つの項目で分析し、見えない学力を測定する。測定結果は紙のレポートとEdv Pathシステム上で見ることができ、生徒個々人の特性を把握することができる。

また、測定結果から個別最適化されたコーチングプランが提示され、一人ひとりの非認知能力を育成するためのアドバイスにつなげられる。生徒調査書・指導要録の作成、キャリアサポートや2者・3者面談での活用など、見えない学力の測定結果はさまざまな校務で役立たせることができる。

さらに、Edv Pathではスライドやワークシート、授業の指導案などを用意しており、教員の負担を軽減するほか、測定結果と教育方針を加味し、学校に合わせた授業設計をサポートする。Edv Pathを利用することで、実際に受講した生徒の67%が自発性(自発的に学ぼうとする力)向上の結果が見られたという。

Edv Pathは全国の中学校・高校で続々と導入されており、2022年度のグッドデザイン賞も受賞した。「未来ある子供たちの情報格差をなくして、自ら意思決定できる人を増やす」をミッションに掲げるEdv Futureは、今後もEdv Pathの提供を通して、「生きる力」を育成し、生徒の学習意欲を高めることに貢献していく考えだ。

【お問い合わせ】

電話:050-5373-1252
e-mail:support@edufuture.co.jp URL:https://lp.edvpath.jp/

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