国際交流授業の「垣根」をなくす オンライン・PBL型の授業を実現

グローバル人材育成のために、日本と海外の学校をオンラインで結ぶ国際交流授業への関心が高まっている。しかし海外連携校の開拓や授業運営、成績評価などの手間は大きく導入は簡単ではない。この課題に着目した教育事業を推進するのがWith The Worldだ。

教室に外国人のクラスメイト

五十嵐駿太 With The World代表取締役

五十嵐駿太
With The World代表取締役

関西学院高等部(兵庫県西宮市)は昨年度、インドネシア・バリ島のハラパン高校とオンラインで結び、PBL(Problem Based Learning)型の国際交流授業を1年間にわたってトライアルした。

日本とインドネシアから合計84人(2クラスで実施)が参加し…

(※全文:2025文字 画像:あり)

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