ウェルビーイングな学校づくり 教育現場に〈幸せ〉の風を

2023年6月に閣議決定された「教育振興基本計画」の中で、「ウェルビーイング」が大きな柱として位置付けられている。埼玉県上尾市立平方北小学校の中島晴美校長は2020年の就任直後から「ウェルビーイングな学校づくり」を推進。取組みの背景や実践、成果等を伺った。

科学的なエビデンスを基にした
ウェルビーイングを学校経営に

中島 晴美

中島 晴美

埼玉県上尾市立平方北小学校 校長
教育委員会指導主事、市教育センター指導主事、小学校教頭などを経て、2020年度から現職。「日本の教育とウェルビーイングの未来を考えるシンポジウム」実行委員。日本ウェルビーイング学会所属。「Happiness Study Academy」在学中。国際ポジティブ心理学協会会員。Well-being Education代表。主な著書に『ウェルビーイングな学校をつくる―子どもが毎日行きたい、先生が働きたいと思える学校へ』(教育開発研究所、単著)、『99%の小学生は気づいていない!? ウェルビーイングの魔法』(Z会、共著)。

2020年、コロナ禍で学校が閉校になった時期に埼玉県上尾市立平方北小学校の校長に就任した中島晴美氏。着任直後からウェルビーイングを学校経営に取り入れはじめ、学校運営協議会からの後押しもあり、2021年には学校経営方針として掲げ、本格的な取り組みを進めている。

(※全文:3148文字 画像:あり)

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