フルクラウドの統合型校務支援システムで学校の“負”を解放

学校の働き方改革のひとつとしてICTを活用した「校務DX」に注目が集まっている。フルクラウド統合型校務支援システム「BLEND(ブレンド)」を提供するモチベーションワークス株式会社に、オンプレミス型との違いや活用事例、機能の特長などを聞いた。

「システム導入ありき」では
教員の負担が増すばかり

猪又 匠

猪又 匠

モチベーションワークス株式会社CS本部

コロナ禍における休校や教員の出勤制限等の影響により校務DXの重要性を認識した学校は多いだろう。アナログ要素が多く残る校務が教職員の長時間労働でカバーされている実情を打破できないか。そう考えて校務DXを推進しようとしても、学校現場にはITを熟知した人は多くない。結果、いつのまにかシステムの導入が目的化してしまい、教員の働き方改革どころか「システムに学校や先生が合わせる」状態に陥ってしまうケースは珍しくない。そこで開発されたのが、…

(※全文:304文字 画像:あり)

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