学習塾と中高一貫校を運営、高知から世界に通ずる人材育成を

高知県において、中学・高校受験で県内随一の実績を誇る「土佐塾」。学習塾とともに中高一貫校「土佐塾中学・高等学校」を運営し、総合教育機関として発展を遂げている。大学入試に対応する「学力」だけでなく、多様な個性や創造性を育むために、新たなチャレンジを続けている。

入試の傾向や対策を深く分析、
高知県随一の合格実績

福島 智

福島 智

株式会社 土佐塾 常務取締役

草鹿 広

草鹿 広

土佐塾中学・高等学校 副校長

1959年に創立者・福島清三氏が立ち上げた生徒5人の学習塾から始まった「土佐塾」。右肩上がりに生徒数を伸ばして、現在では高知県内に18教室を展開している。

土佐塾が多数の合格者実績をあげられる要因について、常務取締役の福島智氏は次のように語る。

「入試に対する詳細で確かな分析や、それにもとづく模擬テストの作成など、日々、研究を続けています。また、講師陣は教科ごとに勉強会を開催し、カリキュラムの見直しや指導方法について話し合い、授業の質向上に努めています」

土佐塾のメインは一斉授業だが、講師陣は声かけを意識し、生徒一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしているという。

「合格という目前のゴールだけでなく、生徒たちが社会に出てからも立派に貢献できる人材に育ってほしいという思いで…

(※全文:2029文字 画像:あり)

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