社会構想大コミュニケーションデザイン研究科、秋入学者の中間審査会を実施

自身の研究を追究
コミュニケーションデザイン研究科 秋入学者 中間審査会

社会構想大学院大学では、理論と実践の融合を目指すべく、社会人である院生は日々の授業を通してそれぞれの研究を追究しています。2年間の研究の集大成として修士論文に相当する「専門職学位論文(実務教育研究科)」、「研究成果報告書(コミュニケーションデザイン研究科)」、「社会構想計画書(社会構想研究科)」を院生は執筆します。

「演習」を通じて、担当教員や演習仲間と一緒に特定のテーマを深め、教員からの充実したサポートにより安心して研究を進めていけます。さらに研究を発展させるため、何度かチェックポイントとして設けられている報告会や審査会でゼミの担当以外の教員や修了生からのフィードバックを得ることができます。

6月9日には、コミュニケーションデザイン研究科 秋入学者の「中間審査会」が行われました。学生は10分間発表を行い、その後、教員からの様々な角度から投げかけられる質問に回答。その他の院生からもフィードバックがあり、自身の研究のヒントを得ることができます。

コミュニケーションデザイン研究科では4月、9月と2期入学制を取り入れています。自身のビジネススケジュールに合わせ、フレキシブルに授業も組み立てられます。

また、同窓会や学内イベント、他研究科の授業科目などを通して3研究科の横の繋がりもできます。多種多様なバックグラウンドをもつ院生同士の繋がりは、自身のアイディア、構想に大きな影響を与えてくえます。

自身の研究を発表する社会人院生

発表会を終えた教員と院生
教員は左から橋本専攻長、北島教授、石川教授

<現役院生の声/実務教育研究科>
自身の伝えたいこと、伝え方を追究
実践と理論をつなぐ「橋」(専門職学院論文)を建設中

近 咲子(こん さきこ)
ファシリテーター(フリーランス)

「私が伝えたいことは何だろう?どう伝えられるのだろう?」この問題意識が本学への入学のトリガーになりました。

35年の会社員生活からフリーランスへと働き方を変えた2022年、私は「セミコン」に挑戦していました。日本最大のセミナー講師のためのコンテストで、自身の経験知を10分に凝縮した形で競い合うものです。独立して「ファシリテーター」を名乗っていた私が伝えたかったことは、20年以上の管理職経験で得た「ファシリテーションの技術とリーダーシップの親和性の高さ」という知恵でした。

コンテストのテーマとして、目の付け所は悪くなかった。派手な押し出しも、受けはした。でも、伝わらなかった。この経験から自分の中に解はないと気づき、大学院で学ぶことを決意したのです。

院生の学びの旅路は「実践と理論の架橋」というのだと、入学してから知りました。そもそも、「親和性の高さ」という曖昧な言葉では、誰にも刺さらない。ファシリテーションを実践することで、どんなことに気づくのか、その気づきがリーダーとしての成長にどう役立つのか。どの理論を使えば説得性があるのか。このような問いを、ゼミの先生方、院生同士の対話の中で熟成させています。それぞれの研究の骨格がより鮮明になってきた2年次は、院生同士の対話にも深みが増しています。

また、私は2人の先生の演習を取っています。おひとりはアカデミック、もうおひとりは実務家教員という異なる視点からアドバイスをいただくことも、糧になっています。こういった多様性の中から、実践と理論をつなぐ「橋」を鋭意建設中です。

専門職学位論文という「橋」が完成した暁には、2年前のあのもどかしさは消えているはずです。その先にファシリテーションでリーダーシップを強化する、という私の試みで世の中に価値を出していることを想像し、わくわくしています。

リカレント教育の最前線 社会構想大学院大学

社会構想大学院大学は、3研究科を有する社会人向け総合専門職大学院です。授業は平日夜間と土曜日に開講し、全国からオンラインでも受講可能です。

実務教育研究科
対象者:大学教員を目指す者、人事・教育担当者

コミュニケーションデザイン研究科
対象者:広報担当者、メディア・情報担当者

社会構想研究科
対象:自治体・政治関係者、渉外担当者

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