最新のデジタル技術とAIの活用で経費精算業務は「なくす」時代へ[AD]
経費精算クラウドサービスを提供するコンカー。「経費精算のない世界をつくる」という目標のもと、キャッシュレス、入力レス、ペーパーレス、運用レス、承認レス、ガバナンス強化の実現を推進してきた。現在は最新のデジタル技術とAIの活用で、更にその先の世界を描いている。
業務改善とガバナンス強化を両立
AI活用でさらなる進化を目指す
塩原 一樹
株式会社コンカー 営業統括本部 公共営業部 アカデミックセールスエグゼクティブ
コンカーが提供する出張・経費管理クラウドサービス「SAP Concur」は旅費・立替精算を行う「Concur Expense」、請求書処理を担う「Concur Invoice」、海外出張手配に対応する「Concur Travel」の3つで構成。
DX化の遅れ等で教員の業務負担増加が指摘される研究・教育機関。コンカーが2024年に実施したアンケートでは「大学の事務処理でデジタル化が必要な領域」で立替・出張費用の精算、研究費管理などが40%を超えた。また「経費精算業務や研究費執行が負担だと思う」教職員は9割近くを占めている。公的研究費の運用では紙の提出を求められるなど、配分機関ごとに異なるルールがデジタル化の推進を阻害。紙と電子の二重管理など非効率な運用が教職員の負担となっている。加えて研究費や旅費などの経費精算業務はアナログで行うと不正リスクも伴う。
営業統括本部の塩原一樹氏は「デジタル技術の活用で経費精算という業務自体を『なくしていく』。そんな世界を目指しています」と話す。
「SAP Concur」はICカード、法人カード、QRコード決済など経費の発生源で様々な外部データと連携。改ざん不可能なデータを取り込むことで、入力ミスや不正を防ぐ。また、各大学が定める執行ルールに基づき、入力時点でルール違反を自動でチェック。不適切な申請はアラートで抑止し、例外申請は上長承認時に明確な注意喚起を表示するなどメリハリの利いた統制・監査を実現する。
『SAP Concur』では業務改善とガバナンス強化の両立を実現してきました。今後はさらに経費精算のない世界をAIで進化させていきます」
同社は「SAP Concur」の持つ年10億件以上の経費明細や年3,000万件以上の出張データとAIの活用で新たなAIサービスを構想。これにより新たな出張体験等が可能となる。例えばAIが会社の規定を遵守した最適な出張プランを提案。AIとの対話で経費精算書の作成まで自動で行い、精算業務にかかわる時間を限りなくゼロに近づける。AI不正検知サービス「Verify」といった一部のAIサービスは国内でも既に展開されている。
「ビッグデータやAIを使って、『経費精算のない世界をつくる』。そして、その先へ。皆さんと共に取り組んでいきたいと思います」
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