ChatGPTを活用したプログラミング教育の可能性
生成AIの技術革新やサービス開発が飛躍的に進展するなか、教育現場での活用を巡る様々な議論が持ちあがっている。日本女子大学でChatGPTを活用したプログラミング教育を実践する倉光君郎教授に、教育における生成AIの活用や可能性について話を聞いた。
対話型生成AIで
学生のプログラミングを支援
倉光 君郎
OpenAIのChatGPTなど、対話型の生成AIが相次いで登場し、社会に急速に普及しつつある。教育現場でも、様々な活用が期待される一方で、AIの回答を鵜呑みにすることによる思考力や創造性への低下、個人情報や著作権侵害に関するリスク等、懸念の声も上がっており、大学等でも、学修面の取扱いに関する指針や考え方等の策定も進められている。
(※全文:2220文字 画像:あり)
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