学びながら地域とつながる「高校生が作るギフト」

学びと地域貢献を同時に進める「高校生が作るギフト」。プログラムを開発したのは「みらふるホールディングス」。この取り組みを全国に発信するのが一般社団法人KURUMIRAI。高校生が自身の暮らす地域の魅力や個性のつまったギフトカタログを作ることで、地域に貢献する。

ギフトで地域活性化にも貢献する
持続可能な教育プログラム

山室 徳紘

山室 徳紘

一般社団法人KURUMIRAI 代表理事
熊本県菊池郡菊陽町出身。熊本県立熊本北高等学校卒業後、POSレジ関連企業の外部委託エンジニアとして13年勤務。2017年にシステム保守会社を設立。2022年3月より新たに「みらふるホールディングス」を設立し(旧商号:けんさんぎふと)代表取締役を務める。

「高校生が作るギフト」は、高校生が自らテーマを決め、地域からの応援を得て商品を集め、カタログギフトを製作し、年間を通じて販売する教育プログラム。各都道府県の美味しいものを集めたカタログギフト製作を手がけていた企業である「みらふるホールディングス」(旧商号:けんさんぎふと)が「もっと狭い範囲の地域に密着したギフト製作をしたい」と発想したのが、同プログラム誕生のきっかけだった。

(※全文:2073文字 画像:あり)

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