起業家の行動特性をベースに創造力や主体的行動力を育む

高校生を対象とするアントレプレナーシップ教育に注目が集まっている。 “StartupBaseU18”は、アントレプレナーが持つ資質を醸成し行動力のある人材育成を目指す起業体験プログラムだ。その運営理念や反響について株式会社まつりば代表取締役の森真悠子氏に聞いた。

起業家の行動特性を醸成する
アントレプレナーシップ教育

森 真悠子

森 真悠子

株式会社まつりば 代表取締役
NTTドコモ入社後、imodeのサービス開発に従事しながら、週末に音楽や演劇の子どもワークショップを運営。2007年ベネッセコーポレーション入社。高校生の進路支援のWEB事業・大学広告事業開発、米国型入試調査に従事。2014年7月、株式会社まつりば設立。高校生・高専生向けの起業体験プログラム“StartupBaseU18”を創立し、全国4拠点で開催。現在は、企業向けの若手社員向けイントレプレナーシッププログラムの開発・運営も行う。

政府が「スタートアップ育成5か年計画」を掲げる中、自治体・教育機関は高校生のアントレプレナーシップ教育に力を入れ始めている。

高校生向けアントレプレナーシップ教育“StartupBase U18”を運営する、まつりば代表取締役の森氏は、起業の経緯をこう振りかえる。

(※全文:2074文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。