デジタル時代のメディアリテラシー 子ども達に情報過多社会を生き抜く力を

玉石混交の情報が溢れる現代をよりよく生きるためにはメディアリテラシーが不可欠だ。その本質とは何か、また身につけるためにどうしたらいいのか?スマートニュース メディア研究所の実践を紹介する。

メディアと“上手に付き合い、
自分の人生に活かす”ことのできる力

長澤 江美

長澤 江美

スマートニュース メディア研究所 研究員
1980年、愛知県生まれ。2004年愛知教育大学教育学部卒、小学校(国語)教員免許を取得。同年時事通信社に入社。2020年12月にスマートニュースに入社。2022年〜 アジア諸国でメディア情報リテラシー教育の促進に取り組むNPO・ANNIE Advisory Councilメンバー。

米国IDC社の調査レポートによると、ネットの情報空間では、2025年には175ゼタバイトの量のデータが生成される、と予測されている。ゼタバイトは1兆ギガバイトなので、想像を絶する量が行き交っている。

(※全文:2247文字 画像:あり)

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