安心・安全・簡単に校務用PCの情報を守る[AD]

教育現場のニーズに応え、安心・安全・簡単に情報セキュリティを実現する二要素認証プロダクト「Yubi Plus」。開発した日本情報システムにその特長や開発経緯を聞いた。

埼玉県内の教育現場を支援してきた日本情報システム。自社商品開発を行う傍ら、大手ITベンダーと連携し、他社製品も組み合わせた独自の文教ソリューションを全国に展開。なかでも、二要素認証プロダクト「Yubi Plus」は教育現場のニーズに応えるべく、同社の知見を活かした「かゆいところに手が届く商品」だ。

Yubi PlusはWindows PCのログインパスワードを入力後、USBセキュリティ鍵をUSBポートに挿入しセンサー部にタッチするだけで44桁のワンタイムパスワードが発行され、二要素認証ログインを「安心・安全・簡単」に実現。PCから鍵を抜けばパスワードロックが掛かるため、離席時に画面を見られる心配もない。

「校務用PCを安全に利用するためには、ログインパスワードの定期的な変更が必要です。ところが先生がパスワードを変更しても、『パスワードを失念した』『間違ったパスワードでログインしてロックが掛かった』等の問い合わせが教育委員会の元に多く寄せられることから、安心・安全に加え、いかに簡単に管理するかが課題でした。そこで、『誰にでも簡単に使える』というコンセプトのもと、Yubi Plusの開発に至りました」と同社ソリューション営業本部の鶴巻肇氏は話す。加えて、Yubi Plusは標準でリモート機能を実装し、安全なテレワークを実現。文部科学省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」や、総務省の「テレワークセキュリティガイドライン第5版」に準拠している点も同製品のアドバンテージと言える。

現場に寄り添った製品づくりで
セキュリティと利便性を両立

Yubi Plusは埼玉県狭山市教育委員会や、和光市教育委員会などで導入されている

Yubi Plusは埼玉県狭山市教育委員会や、和光市教育委員会などで導入されている

校務の情報化が進み、学校現場では端末や情報管理の負担が増加。そのためYubi PlusはPCだけでなく校務支援システムとも連携し、ログインの二要素認証化を実現した。

「埼玉県狭山市教育委員会では、市内小中学校、教育センター、市役所内教育委員会など25施設830名にYubi Plusを導入していますが、実は狭山市教育委員会からの要望に応える形で、校務支援システムとの連携を実現した背景があります。現場に寄り添った製品づくりで、他社にはない提案ができる点も高い評価をいただいています」と同営業本部の高田敦子氏。また、小中学校の職員室には児童生徒が自由に出入りすることから、「子どもたちに見せたくない情報を瞬時に守りたい」という声も多く、鍵を抜くだけで情報漏えいを防げる点も好評だという。

さらに高田氏は、短期間で導入できる点もYubi Plusの大きな強みだと強調する。

「県立高校約90校の教職員4600名がYubi Plusを利用している某県教育委員会では、導入から運用まで2~3週間で完了しました。圧倒的な速さで導入できた背景には、Yubi Plusの仕組みが分かりやすく、取り扱いが簡単であることが大きいと自負しています」

情報管理の重要性が高まる中、セキュリティと利便性を両立するYubi Plusはこれからの教育現場において必須アイテムとなりそうだ。

【お問い合わせ】

日本情報システム株式会社
メールアドレス:isales@njs-net.co.jp
URL:https://yubiplus.com/

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