情報活用能力の抜本的向上と質の高い探究的な学びの実現
学習指導要領の改訂について記してきたシリーズの4回目。中央教育審議会の「論点整理」に示された「情報活用能力の抜本的向上と質の高い探究的な学びの実現」について、小学校を中心に紹介していく。探究の質的向上を目指すに当たっては、情報活用能力の抜本的向上と一体的に進めることがポイントとなる。
1.情報活用能力の抜本的向上
と質の高い探究的な学びの実現
小学校においては、これまでも取り組んできた総合的な学習の時間の「探究の領域」(仮称)に、それを基盤として支える「情報の領域」(仮称)を付加し、中学校では、「情報・技術科」(仮称)を創設し、高等学校では、「情報科」を充実させることで情報活用能力の活用の機会を教育課程上に整備することが検討されている。探究的な学びは、情報活用能力を育成するシーンが十分に期待され、その親和性も高い。情報活用能力の育成と一体的に行うことによって、質の高い探究的な学びを実現することが検討されている。
(※全文:2069文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。