アネンバーグ・スクールの卓越性と、批判的理論と実践が融合した教育
コミュニケーション学とジャーナリズム研究分野における世界最高峰の教育研究機関である、南カリフォルニア大学(USC)アネンバーグ・スクール。その博士課程プログラムでは、研究者をどのように育てているのか。同プログラムで学んだ同志社大学准教授の阿部康人氏に聞いた。
学内のレセプションやイベントが開催されるUSC University Club。
メディアで活躍する人材を多数輩出
阿部 康人
同志社大学社会学部メディア学科 准教授
2003年同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。2005年同大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程修了。2009年コロンビア大学大学院で東アジア言語文化学のM.A.を取得し、財団法人ラヂオプレスに勤務。2015年南カリフォルニア大学アネンバーグ・スクール・オブ・コミュニケーション・アンド・ジャーナリズムでPh.D.(コミュニケーション学)を取得。同志社大学社会学部助教、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部講師などを経て、2022年より現職。専門はメディア・コミュニケーション研究、科学技術社会論。福島原発事故後の市民による放射線測定や、テレビが担う科学コミュニケーション機能などを研究する。共訳書に『コンヴァージェンス・カルチャー』(晶文社)など。
コミュニケーション、ジャーナリズム、パブリック・リレーションズ、パブリック・ディプロマシー分野における世界最高峰の教育研究機関である南カリフォルニア大学(USC)アネンバーグ・スクール・オブ・コミュニケーション・アンド・ジャーナリズム。著名なジャーナリストや大手メディア出身の教員が多数在籍し、メディアや広報などの業界に数多くの優秀な人材を輩出し続けてきた。
USCアネンバーグの博士課程で学び、現在、同志社大学社会学部メディア学科で教鞭を執る阿部康人准教授の出発点は、「マスメディアの社会に対する影響力への関心」だった。
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