兵庫県教育長 「在りたい未来」を創造する力を育む
兵庫県では、「兵庫が育む こころ豊かで自立する人づくり」を基本理念に、様々な教育施策を推進している。県立高校の魅力化、教育DXの推進、学校における働き方改革、不登校対策、特別支援教育の充実など、教育行政の重点施策について、県教育長の木村晶子氏に話を聞いた。
兵庫が育む
こころ豊かで自立する人づくり
木村 晶子
兵庫県教育委員会 教育長
1988年、兵庫県庁に入庁。阪神南県民センター長、県民生活部長、理事などを経て、2026年4月に兵庫県教育委員会教育長に就任。
──兵庫県の教育行政が目指す方向性について、お聞かせください。
本県では、県の教育振興基本計画である第4期「ひょうご教育創造プラン(兵庫県教育基本計画)」に基づき、変化の激しい時代に対応した教育施策を総合的に推進しています。本プランは、計画期間の折り返しとなる3年目を迎え、「兵庫が育む こころ豊かで自立する人づくり」を基本理念に掲げています。
その中核となる重点テーマが、「『絆』を深め、『在りたい未来』を創造する力の育成」です。これは、兵庫がこれまで大切にしてきた個人の尊厳や人と人とのつながりを基盤に、…
(※全文:5420文字 画像:あり)
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