皆でつくる、生きた証
春斎年昌「日本橋魚がし旧天王祭団扇投之図」
大錦3枚続、1889年(明治22年)
魚河岸が総出で担いだ天王祭。神輿に群がり、宙を舞う団扇に手を伸ばす。担ぐ者、投げる者、受ける者。役はそれぞれに割り振られ、誰もが持ち場を持っていた。祭りは楽しみであると同時に、町をまとめる仕組みでもあった。
提供:アフロ
自社の存在意義を一文にまとめ、社内外へ掲げる。パーパス経営は、いま多くの企業に根づきつつある。理念を言語化し、ミッションとビジョンとバリューに分け、行動指針まで降ろしていく。言葉にする過程そのものが、事業の意味を問い直す機会になってきた。研修や社内報を通じた工夫も重ねられている。そのうえで多くの企業が、掲げた言葉が日々の仕事のどこで働いているのかを、確かめる段階にさしかかっている。
(※全文:2228文字 画像:あり)
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