香川県教育長 確かな学力と郷土愛を礎に 自ら学び歩み続ける人を育てる

香川県は「郷土を愛し 夢と志を持って 自ら学び 歩み続ける人づくり」を基本理念に掲げ、さまざまな教育施策を展開。確かな学力の育成、ふるさと教育やICT教育、学校における働き方改革、不登校対策の推進など、香川県の重点施策について、県教育長の淀谷圭三郎氏に話を聞いた。

7つの重点項目を定め、
「自立・協働・創造」の力を育む

淀谷 圭三郎

淀谷 圭三郎

香川県教育委員会 教育長
1963年生まれ。立命館大学法学部卒。1989年、香川県庁に入庁。政策部政策課長、政策部次長、総務部知事公室長、政策部長を経て、2023年4月に香川県教育委員会 教育長に就任。

──香川県の教育行政が目指す方向性について、お聞かせください。

本県では、教育の振興に向けて「香川県教育基本計画」を策定しています。その基本理念は「郷土を愛し 夢と志を持って 自ら学び 歩み続ける人づくり」です。副題として「自立・協働・創造を支える香川の教育」を掲げ、この3つのキーワードを方向性の軸としています。

基本理念に掲げる「郷土を愛し」について、郷土香川の自然や歴史、…

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