HelpHR 地域企業の人事課題を解決し、「地方の雇用革命」を目指す
HelpHRは香川県を拠点に、地方企業の人事・組織課題を解決するスタートアップだ。代表の井上哲貴氏は、東日本大震災を機に芽生えた問題意識を原動力に、HelpHRを設立した。組織人事サービス「うどん人事部」を提供し、地方の雇用革命の実現を目指している。
震災が育んだ地域課題への意識
地元・香川での起業を決意
井上 哲貴
合同会社HelpHR CEO
学生時代に発生した東日本大震災をきっかけにNPOに参画し、約3000名の組織の代表として社会課題解決に従事。関西大学卒業後、新卒採用・新規事業推進・営業職などを経験。その後、RPOベンチャーへ入社し、ITスタートアップや上場企業とさまざまなフェーズの採用プロジェクトを経験し、AI系企業での人事へ転職。2024年10月にHelpHRを創業。
香川県出身の井上哲貴氏は2024年10月、HelpHRを創業した。「地方の雇用革命を実現する」というビジョンを掲げる同社は2025年10月、地域企業の課題に応える組織人事サービス「うどん人事部」を正式リリースした。起業への思いを育んだのは、大学入学直前に経験した東日本大震災だった。
「当時、日本全体が東北地方の課題に向き合い、地域を元気にしようという機運が高まっていました。私自身も東北を訪れ、地域課題への関心が強く芽生えていきました」と井上氏は振り返る。
井上氏は関西大学に進学後、NPOに参画し、関東・関西圏の大学生を中心に約3000名が集う組織の代表として、…
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