香川大学 持続可能な地方分散型社会の実現へ 地域に学び貢献する

独自のDRI教育を推進し、県内各地を舞台に学生が活躍する機会を提供する香川大学。希少糖や藻場再生など最先端の研究により、地域および各業界に様々な貢献を重ねている。教育研究の特徴や成果、今後のビジョンについて、2023年10月から同大を牽引する上田夏生学長に聞いた。

地域を舞台とした教育研究
地域に貢献できる人材を育成

上田 夏生

上田 夏生

香川大学長
1958年生まれ。1983年、徳島大学医学部を卒業。1987年、徳島大学大学院医学研究科博士課程を修了。徳島大学助教授などを経て、2001年に香川医科大学(2003年に香川大学と統合)医学部教授。2023年10月に香川大学長に就任。

──香川大学が掲げるビジョンや、そこに込められた思いについてお聞かせください。

本学は1949年の創立以来、75年を超える歴史を有する、香川県内唯一の国立大学です。現在、教育学部、法学部、経済学部、医学部、創造工学部、農学部の6学部と、創発科学研究科、医学系研究科、農学研究科、教育学研究科、地域マネジメント研究科の5研究科を擁し、学部生が約5,600名、大学院生が約900名在籍しています。

国全体の人口が減少する一方で、…

(※全文:5462文字 画像:あり)

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