UNERI ファイナンスイノベーションで「自分の道を歩む」起業家を輩出

「全ての起業家・イノベーターが自分の道を歩める社会」を掲げるUNERI。起業家の育成、投資、行政・企業・海外財団の連携を通じて、社会課題解決型スタートアップのエコシステムを築いている。名古屋から起業家支援を始め、現在ではグローバルなネットワーク形成へと活動を広げている。

自分の道を歩む
起業家・イノベーターを支援

河合 将樹

河合 将樹

UNERI Capital 代表パートナー
1995年愛知県生まれ。イギリス留学、ETIC.を経て、2020年に株式会社UNERIを創業。2022年にSIIFのインパクト投資ファンドで投資業務に従事。2024年には約2000人が集う業界最大規模イベント「IMPACT SHIFT」を立ち上げた後、自治体・上場企業・海外財団と担い手育成等の協業を推進。2025年にVCファンドを設立し、世界展開を目指す社会課題系スタートアップへの投資を開始する。金融庁主催「インパクトコンソーシアム」地域・実践分科会ディスカッションメンバー。Forbes JAPAN2024「世界を変える30歳未満30人」選出。

UNERI(本社:愛知県名古屋市)が掲げるミッションは「全ての起業家・イノベーターが自分の道を歩める社会の実現」だ。背景には、代表の河合将樹氏の問題意識がある。短期間で急成長し、イグジット(IPOやM&A)を目指すモデルが「王道」とされがちな中で、起業家が本来取り組みたい事業や未来が制約されてしまうことがある。河合氏は、そうした構造に課題を感じていた。

転機の一つが、学生時代にNPO法人ETIC.の起業家育成プログラム「MAKERS UNIVERSITY」の運営に携わったことだった。そこでは、ユニコーンを目指す人、NPOを立ち上げる人、社内起業や事業承継に取り組む人など、多様な挑戦を目の当たりにした。一方で、資金調達の仕組みは十分に多様化していない。

「ファイナンスの仕組みが限られていると、起業家は短期的な成長やイグジットを前提に事業を考えざるを得なくなります。大事なのは、…

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