すべての子どもが同じ学び場に インクルーシブ教育への取り組み
神奈川県は、障害の有無に関わらずすべての子どもができるだけ同じ場で共に学び、育つ「インクルーシブ教育」を小中高校で推進している。モデル校では児童生徒の「多様性を尊重する態度」や「互いの良さを活かして協働する力」が育まれている。
すべての子どもが共に学び育つ
インクルーシブ教育とは、障害の有無に関わらず、すべての子どもができるだけ同じ場で共に学び、共に育つことを目指す教育だ。
1994年の「サラマンカ声明」(ユネスコ等主催)で提唱された教育のあり方であり…
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