社会のニーズや課題に対応 産学連携で加速する実務家教員養成

実務家教員の養成・活用システムの構築を目指し、文部科学省が2019年度にスタートした「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」。9月に4つのプロジェクトが採択され、5年間にわたって実務家教員の養成が行われる。主要プロジェクトの特徴をまとめた。

インフラメンテナンスに特化し、実務家教員を養成

舞鶴工業高専が申請代表校の「KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築」は、全国の高専や放送大学、インフラ系企業と連携し、インフラメンテナンス分野においてリカレント教育の推進と…

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