DX時代の全世代型教育実践を可視化~F-SOAIPでイノベーションを

経過記録法の標準化をめざし科研費により開発し、厚生労働科研費、総務省事業、AMEDにより、自治体、医療、福祉・介護、教育等で広く実装されるべくソーシャルアクションを重ねてきた。

多領域で注目されるF-SOAIPを
先進的教育雑誌で連載する意義

嶌末 憲子

嶌末 憲子

一般社団法人F-SOAIP実践・教育研究所 共同代表理事
埼玉県立大学 社会福祉こども学科准教授(専門職連携教育研修センター)
看護師・介護福祉士
「専門職連携を学ぶ講座」IPWを促進するF-SOAIP 研修(Web開催)を担当。
https://seikatsu.care

人材不足が深刻化する教育界でのICT化は進むも、いじめに悩む児童、要望の多い保護者等との面談記録作成、教員間での共有、会議での対応策の検討に苦労していないだろうか。このような課題に対し広く教育に携わる皆さんに、多領域の対人支援実践の可視化やデータ利活用によるDXで注目されるF-SOAIP※1)をご紹介する。

(※全文:1777文字 画像:あり)

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