社会福祉士養成F-SOAIP演習をボランティアに活用
医療福祉の専門職養成には、F-SOAIPを教育段階より導入することが効果的である。活躍の場を拡大する社会福祉士養成の演習での学びを学生が注目のギフテッド支援に主体的に活用した先進例を紹介する。
大学の社会福祉士養成課程・
演習にてF-SOAIP教材の開発
埼玉県立大学では、社会福祉士養成課程の演習Ⅱ(2年前期/個別支援にて15回/科目責任者:岡桃子)にて、2020年よりF-SOAIPの修得を目指し、嶌末が3回分を教授してきた。
学生のリフレクションでは、「F-SOAIPを導入している現場で働きたい」「塾で活用したい」と好評である。社会福祉士養成課程全体の質向上を図るべく教材を公開するも他大学では取り入れていないため、今後は学生のリフレクションも、ソーシャルアクションの一環として公表予定である。
今回は、3年次生による先進的な活用例として、ギフテッド支援に参画する学生の取り組みをコラム的に紹介する。
(※全文:3154文字 画像:あり)
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