新たな中学教育をどう設計するか 「投資としての学び」が未来を変える

本連載は、公立高校の英語教員から米国の大学院に留学、帰国後に教育事業を起業した筆者が、各分野の識者との対談を通じて「世界に通用する英語」の学び方、「グローバル教育」の在り方などを探る。最終回の第6回は、教育投資ジャーナリストの戦記氏に話を聞いた。

教育は「消費」ではなく、将来の価値を生み出す「投資」である。親として子どもの学びを見つめ、同時に教育産業と受験の構造を分析してきた戦記氏は、投資の視点を欠いた学びが現場の徒労と格差を生むと指摘します。AIが進化し、英語が「点を取る技術」から「世界と関わる力」へと変わる今、教育を投資として捉え直すとき、英語教育の設計はどうあるべきなのか。戦記氏との対談から紐解いていきます。

構造変化を“投資”で読み解く

戦記

戦記

教育投資ジャーナリスト
戦記(@SenkiWork)。2016年3月に当時年長だった娘がSAPIX入塾テストで偏差値42の最下位クラスだったことをきっかけに、アメブロを開始。小1-3で成績のターンアラウンドを実現し、2019年2月(=新小4)からSAPIX α1の常連メンバーになり、2020年(=小5)初頭にはアメブロで月間100万PVを超え、同年8月に独自ドメイン(https://senkiwork.com)で独立。娘の2022年の中学受験終了後も、鉄緑会や英語教育、そして金融教育について研究を継続している。早稲田大学法学部卒、カリフォルニア大学バークレー校MBA。

(※全文:3096文字 画像:あり)

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