「DX人材育成サービス カオスマップ 2023」を公開

DX人材育成サービス「MENTER」を提供するWHITE株式会社は、DX人材育成における多様な学習テーマを整理した「DX人材育成サービス カオスマップ 2023」を公開した。

「DX」というキーワードは、PR TIMESキーワードランキング2023上半期の調査で1位となり、また関連キーワードと言える「リスキリング」も2023年上半期(1月~5月)は、724件のプレスリリースでキーワードが使用され、昨年同期(1月~5月)比で6.3倍超に伸びており、法人向け研修サービスから個人向けリスキリングサービスまで多種多様なサービスが新たに発表されている。

また、矢野経済研究所の調査によると、2020年度のデジタル人材関連サービス市場規模(デジタル人材育成・研修サービス、デジタル人材派遣サービス、デジタル人材紹介サービス3市場の合計)は、前年度比6.5%増の9,678億円と推計される。IT・デジタル技術の活用による業務プロセスの改善・効率化、ビジネス変革などの必要性が高まっており、IT・デジタル技術を有する人材需要の拡大とともに当該市場は拡大傾向にあると言える。

リスキリングの一種である「DX人材育成」という言葉が対象とする範囲は、基本的なITリテラシーに始まりデジタルマーケティング / データ分析人材育成 / プログラミング教育まで、さまざまなジャンルを含む。その内容は、利用シーンや意図によってそれぞれ異なるが、急成長中の新興業界であるだけに全体像を把握するのは困難だ。

WHITE株式会社では、この全体像を一覧できるようジャンル別に分類したカオスマップを作成し公開。同社のカオスマップでは、主にオンラインで学習できるサービス(一部ハイブリッド型を含む)をマッピングしている。

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WHITE株式会社・プレスリリースより