「沖縄の産業活性化」目指し、スタートアップ企業/個人を県内外から募集

日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiiconは7月24日、沖縄県との初の取組みとして「令和5年度スタートアップアクセラレーション事業」の受託を公表した。 

沖縄県を取り巻く環境は、経済のグローバル化や産業構造の変化等により、これまで以上に変動の激しい渦中にある。その環境の中、革新的な技術やビジネスモデルで新しい価値を生み出すスタートアップは、イノベーションの担い手として期待されている。

同事業は、沖縄の優位性や潜在性を活かし、産業の新たな成長や様々な社会課題の解決を牽引する人材、スタートアップなどを育成・輩出することを目的に実施している。 

同事業の核となる取り組みとして、沖縄でのビジネス・サービスを加速させるスタートアップ支援プログラム「Boost Up OKINAWA 2023」が始動。7月24日(月)より、ビジネス・サービスのブラッシュアップを希望するスタートアップ企業/個人を県内外から募集する。併せて、8月8日(火)オンラインで開催するプログラム説明会の参加者募集も開始した。 

同プログラムは、沖縄の産業活性化を目指して、起業家を育成すべく、沖縄と全国の起業を志す人材・スタートアップ企業を対象に、経験豊富なメンター陣によるメンタリングを中心としたプログラム。事業規模に合わせた2つの支援プログラムで、ビジネス・サービスのブラッシュアップを加速化する。参加費は無料。 

応募・詳細は、以下のURLから。 
https://boostup-okinawa.eiicon.net/  

230725news2

画像は、プログラムのウェブサイトtopページから。