属人的な知識や経験を見える化し誰もが尖った個性を発揮する組織に
通販王国・福岡で発祥したウェブコンサルティング会社のペンシルは、500社超のコンサルティング経験から得た成果を体系化し、企業のデジタル戦略を成功に導いてきた。同社のナレッジ・マネジメントを主導する取締役CKOの小財治氏に、取り組みの目的やポイントを聞いた。
尖った個性の下地として
ナレッジの共有化は不可欠
小財 治
1995年に創業し、福岡・天神に本社を置くペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く「研究開発型ウェブコンサルティング会社」を名乗る。独自の視点から実験や研究を重ね、その結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施。これまでライオンやグリコ、オリックス自動車など約500社のクライアント企業に対し、目標指標の達成や売上の向上に貢献してきた。
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