『地域づくりのヒント 地域創生を進めるためのガイドブック』発刊　

学校法人先端教育機構、社会情報大学院大学出版部は、地方自治体が“今”抱える課題に対し、「地方創生」の理論と実践研究の両面から解説する書籍『地域づくりのヒント 地域創生を進めるためのガイドブック』を8月25日、発刊する。また、9月9日（木）に著者が登壇する発刊記念オンラインセミナーを開催する。 

地域づくりの視点には、国が行う「地方創生」と、地方自治体が行う「地域創生」の2つがある。2021年現在、国の地方創生は第2ステージに進む中、大多数の地方自治体は、「地域創生」を成功の軌道に乗せられていないのが実態だ。

一方で、上手く軌道に乗せている自治体もある。本書は、政策アドバイザーとして筆者（牧瀬稔／社会情報大学院大学 広報・情報研究科 特任教授）が関わった自治体の成功・失敗事例や最新の取組みから、押さえておくべき基本的視点を抽出。地域おこし協力隊員や、2021年度開始の「地域プロジェクトマネージャー」制度に興味を持つ人など、地域で活動する／したい多様な主体に向けて、現場で役立つノウハウを提供する。書籍の詳細は下記から。

https://www.amazon.co.jp/dp/4910255079

また発刊を記念し、9月9日（木）19：00～20：00に著者が登壇する発刊記念オンラインセミナーを開催する。当日は、著者が関わってきた自治体の成功・失敗事例や最新の取り組みの中から、地域づくりを進めるために必須と言える視点を抽出してまとめた本書の一部を深掘りしながら、押さえておくべき地域創生の基本的な考え方と方法論について、わかりやすく解説する。申込は下記から。（参加無料、事前登録制）

https://www.mics.ac.jp/events/20210909localmanagement/

価格：1,980円（税込）、装丁：四六判縦組・400ページ