JR西日本 habと「送迎拡張型アフタースクール」を開校

JR西日本は2026年1月23日、子ども専用相乗りタクシー配車アプリ開発を手掛けるhab(神奈川県横浜市)の送迎プラットフォームとJR西日本グループの保有アセットを組み合わせた「送迎拡張型アフタースクール」の第1校目を、2026年春に学研都市線の住道駅に開校すると発表した。hab は、スタートアップ企業等がJR西日本グループの資産を活用して新しい価値を創出する事業共創プログラム「ベルナル」の大賞受賞企業。また、JR西日本イノベーションズは、habと資本業務提携を行った。

(左より)JR西日本イノベーションズ 代表取締役社長の門間洋介氏、hab代表取締役の豊田洋平氏

「送迎拡張型アフタースクール」は、放課後の子どもたちに対して、宿題のサポートや遊び場を提供するという従来のアフタースクールの機能に加え、駅直結という利便性の高い場所を拠点に、学校終わりから習い事施設までの送迎や、駅等での仕事体験や沿線地域関係者との共創によるJR西日本ならではの学習・体験プログラムも組み合わせたサービス。このサービスにより、様々な社会課題の解決を目指していく。

具体的には、学童や習い事への子どもの送り迎えが負担となっている共働き家庭の時間と移動の課題や、子どもの放課後の安全への懸念を解消する。また、JR西日本だからこそ実現できる学習・体験プログラムを通じて、多様な学び・体験の機会を提供し、子どもの好奇心と探求心を刺激し、将来の可能性を広げるサポートをする。

JR西日本は、今回の提携により「送迎拡張型アフタースクール」の沿線への展開を進めることで、JR西日本グループの「長期ビジョン2032」で掲げた「人々が行きかう、いきいきとしたまち」の実現に貢献していくことを目指している。