自ら「学び取る」環境へ 校舎と授業を一新

安田女子中学高等学校は、生徒の学び取る力や協働する力を育むために、新校舎にアクティブラーニング用教室を設け、「立ち姿勢」の授業を始めた。川本有美校長に取り組みを聞いた。

川本有美

川本有美
安田女子中学高等学校校長

「柔(やさ)しく剛(つよ)く」の学園訓のもと、社会に積極的に貢献できる人材を育てる安田女子中学高等学校(広島市)。創立100余年を数える同校は、学びの進化に向けてキャンパスの再開発を進めている。2018年に完了した第一期工事では、これまで別々に分かれていた中学と高校を一つの新校舎に統合した。

「新校舎で目指したのは、生徒が…

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