OJT体制の整備支援事例を公開 トレノケート

人材育成のトレノケート株式会社は8月17日、東京メトロ都市開発株式会社のOJT体制の整備に関連する支援についての事例を同日、公開した。

東京メトロ都市開発では、総合デベロッパーとして会社を進化させるべく、将来の組織の土台となる新卒採用の強化を中期経営計画の1つとして掲げ、人材育成体制の刷新に取り組んでいる。その中で、新入社員の育成のため、OJT体制の整備を行うこととなった。トレノケートでは、OJTの体制化や、それに伴う研修の提供などの支援を行っている。

提供した研修では、人事部門を担当する総務部向け、管理職向け、OJTトレーナー向け、と役割ごとに、OJTとは何か、新入社員育成とはどういうことか、といった考え方やコーチング・フィードバックの仕方、OJTトレーナーや管理職の考え方・動き方などの研修を、段階を踏んで行った。東京メトロ都市開発の総務部の働きかけにより、多様なバックグラウンドを持つ社員がいる中でも“若手の育成を全社でやっていこう”というムードが醸成され、全社で育成計画を策定した。事例の詳細はURLで確認できる。
https://www.trainocate.co.jp/gkservices/cases/case202308.html

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画像はトレノケート株式会社のプレスリリースから。