武蔵野大学が2024年、日本初となる「ウェルビーイング学部」開設へ

武蔵野大学(学長:西本照真)は3月15日、2024年4月に、13番目となる新たな学部「ウェルビーイング学部」(設置構想中)を武蔵野キャンパスに開設することを公表した。

ウェルビーイング(Well-being)とは、身体・精神・社会といったあらゆる面において良好な状態、すなわち幸福であることを表す概念。身体が良好な状態にあるだけでなく、精神的にも社会的にも満たされていることをいう。3月8日の中央教育審議会の次期教育振興基本計画(2023~2027年度)の(答申)においても、「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」がコンセプトの一つとなっている。

日本初となる同学部では、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科前野 隆司教授を学部長に迎え、科学や技術の最先端の知見や成果も取り入れた学際的なアプローチによって、幸せ・生きがい・安心・福祉・健康・平和など、人々と世界のウェルビーイングをデザインし、創造していく人材を育成していくとしている。詳細はURLから。

https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/well-being/well-being/

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画像は武蔵野大学のプレスリリースから。