パナソニックグループ　中高生向け探究学習プロジェクトを始動

パナソニック サイクルテック株式会社は、RESAS活用推進委員会が主催する自宅de地域探究に協賛し、中高生向け探究学習コンテスト「地域応援アイデアコネクト」内で特別プロジェクト「本気de地域探究プロジェクト」を実施する。同プロジェクトでは、中高生が地域経済分析システム（RESAS）等を活用して地域課題を発見し、課題解決プロセスとアイデアの発案を行う。

今回のプロジェクトでは、中高生が電動アシスト自転車についての探究学習を行い、最終的にアイデアをパナソニック サイクルテックへプレゼンする。パナソニック サイクルテックは、中高生が探究学習を進めていく中での疑問の解決や助言などの探究学習支援を行うとともに、企画内容の審査、表彰など、民間企業の視点からサポートすることで、創造性を育む機会になることを期待している。

プロジェクトの応募期間は、2023年7月10日～10月7日。12月9日に報告会を行う。パナソニック サイクルテックは、2022年の学習指導要領改訂により創設された「総合的な探究の時間」の趣旨に賛同し、中高生のひとりひとりが未来の創り手となれるよう、積極的なキャリア教育支援活動を実施するとしている。

パナソニックグループ・プレスリリースより