横浜市が「全員給食」化を目指し「中学校給食展」を開催中

横浜市は、子どもたちの心身の成長、豊かな食生活のために、令和8年度から全員給食(デリバリー方式)の実現を推進する中、8月5日から市庁舎で中学校給食展を開催している。

中学校給食展では、中学校の教室を再現しながら、横浜市が目指す全員給食の姿や価値を、実際の生徒たちの写真や言葉、中学校給食スローガン「いっしょのもの、食べた思い出、いっしょうもの。」に沿った展示、演出により表現している。

また、チョークアートで知られる河野真弓氏による黒板チョークアート・ライブパフォーマンスや、給食を調理する回転釜や野菜摂取量を推定できるベジチェック®などの体験コーナーを設置、来場者へのお土産として、横浜で多くとれる野菜を迷路にした缶バッジのプレゼントを用意する(なくなり次第終了)など、子どもも楽しめる内容となっている。

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チョークアーティストの河野真弓氏による「横浜市が目指す全員給食の姿」(写真:横浜市提供)

会場の様子

給食を調理する回転釜で給食調理の疑似体験も(写真:横浜市提供)

開催期間や場所は下記のとおり。
【実施期間】8月5日(土曜日)~22日
【場所】横浜市庁舎2階プレゼンテーションスペース

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画像は開催中の「中学校給食展」の様子(写真:横浜市提供)